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2012年10月28日 ジャンボ 篠崎本店

老舗の名店篠崎ジャンボ。
ずっと行きたいと願っていたが、その距離や駅からの距離を理由にずるずると時間だけがたってしまっていた。
そしてそうこうしている間に、本郷に直営のジャンボがオープンし、それにより更に篠崎本店へ行く動機と気合が下がったことも一歩を踏み出せなかった原因かもしれない。
それでもやはり本店に行ってみたい!!その思いは消えることなくぶすぶすと火種のように私の胸の内にくすぶっていたのだ。

そんな折、最近網を囲ませていただいてる方々からジャンボへのお誘いが。
しかもなんとも有難いことに主催の方が車を出してくれるというのだ。

素晴らしくありがたい申し出に感謝しつつ、篠崎ジャンボを目指す。


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キムチ盛り合わせ
スターターは何時ものごとくキムチ盛り合わせから
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ナムル盛り合わせ
ほうれん草、もやし等塩ものは塩のぱっきりとした味付けと、ワラビのナムルのはっきりとした甘さが際立つ味付けで、実に明瞭な味のコントラストを呈している。
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ハツ
本郷よりさらに塩味がキツめのジャンキーな味付けで、お酒を飲む人には堪らないであろう味付けを施されたハツ。
とはいえ、焼きの際にお酒を飲まない私のような人間には辛い味付けかというとそうではない所が凄い。
普通お酒を飲む方に合わせた味付けは、飲まない人からすると顔をしかめる程に塩辛いという事が多いが、このキツさはそこまででなく、ちょっと塩辛いが旨いという程度だ。
日曜日にもかかわらず、臭みは全くなくそのザクザクとした味付けと滋味深い味が堪らない。
☆4.5
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上タン塩
最近よく見かける厚く切られたタンではなく、昔ながらの程良い薄さのタン塩。
つややかな断面は何とも艶めかしく、そのシズル感は私の心を狂わんばかりにかき乱す。
しっかりと火を入れ口に頬張ると旨みの洪水が溢れる。
私はその旨みに心を傾けながら静かにその口福を噛みしめる。
ただひたすらに旨い。
☆5
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野原焼き
ジャンボといえばやはりこのメニューという程有名な野原焼は勿論本店でもマストオーダー。
もみダレを鉄板で煮詰めつつ、敢えて焼ムラを出しながら火を強めに入れた薄切りのサーロインを、溶き卵のプールにダイブさせ、一口、また一口と食べ進める。
脳の奥が痺れる様な快感を感じながら、あふれ出すドーパミンに静かに身を委ねる。
ひとしきり快感に浸った後は静かにため息を漏らし、その素晴らしさをしばし反芻するのだ。
☆5+
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ハラミ
力強いハラミの旨みとタレとの相性が抜群で、ハラミを噛みしめる度に爆発的な旨みが口の中から体中に染み渡る。
カットにバラつきがあるとはいえこんな素晴らしいハラミが一人前\1370で食べられるとは、にわかに信じがたい。
しかしすべて現実の事なのだ、呆けた脳に喝を入れ目の前のハラミを焼き、ひたすら食べ続ける。
〆への道しるべのため白米への渇望を抑えるのは、私にっとっては耐え難いことだが、精神を律し、素晴らしいハラミを堪能した。
☆5
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ロース
本郷同様並とは思えない驚異的なポテンシャルのロース。
その素晴らしいコスパと肉オリティは、全く並であることを感じさせない。

このお店でこの並みロースとご飯だけを延々と食べ続けたとしても、心の底から満足し、帰路に就くことが出来るだろう。
勿論ほかの肉達との邂逅から目をそらし、ロースだけを見つめるなどという事は私にはできる筈はないのだが。
☆5
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肩カルビ
見た目のサシの多さから感じるファーストインプレッションとは裏腹に、赤身の味がしっかりしている肩カルビ。
どっしりとしたある種の安定感のある食感で食べ応えがあり、赤身のコクと甘めのタレの味が非常にマッチしている。
その香りとコク深い赤身の味は私の食欲を更に加速させるのだ。
ただただ旨い。
☆5
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芯ロース
肩カルビを食べ終えた後もさらに追加オーダーを希望した我々に出てきたのは芯ロース。
厚切りの芯ロースを大胆にカットしたその姿はまるでジェンガのような見た目で参加者一同興奮を隠し得ない。
上下2面から表面を香ばしく焼き上げた芯ロースは、その厚さからは想像できない程歯に抵抗がなく柔らかだ。
赤身の旨みと脂の甘みと香ばしさが一体となり、口の中でまじりあいながら溶けてゆく様はその見た目からは想像できない程儚くも美しく、私を魅了する。
☆4.5
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ナカニク
口の中でふわっとほぐれ溶け消えゆく様は、まるで湖面に広がる薄絹のスカートのすそのようにたおやかで儚い。
サシは軽やかでどこまでも甘く、赤身のコク深さがサシの旨みを後押しするように混じりあい、豊かな旨みを表現している。
双方を引き立てる見事な共演を演出する甘いタレの具合も、絶妙としか言いようのない存在感だ。
美味。
☆5
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トモサンカク
ナカニクがサシの甘さが前面に出たタイプの味だとすると、こちらトモサンカクは赤身のコクと甘みが前面出たタイプの味だといえる。
程良いサシの甘さが薄膜のように赤身の濃厚なコクと香りを覆っている。
口に入れ、脂の甘みを感じた後一呼吸おけば、濃厚の赤身の旨みが溢れだし、鼻腔から抜ける脂の香りが赤身の香りと旨みに彩りを添えている。
そしてやはりこちらもその橋渡しをしているのは絶妙なタレ。
ナカニク、トモダンカクどちらも素晴らしかったが、私の好みはどちらかというとトモサンカクだな。
勿論甲乙つけがたいのは間違いないが。
☆5+
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みすじ
ジャンボに来てみすじを食べないわけにはいかない。
甘めのタレ、絶妙な薄切りのカットが織りなす、滑らかな舌触りとその味の奥深さは感動的ですらある。
一見サシが強めに見えるが、赤身の旨みはふっくらとサシの甘さと香りを包み込みまるで小宇宙のように広がってゆく。
そのバランスは何とも絶妙で、私を惹きつけて止まない。
☆5
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カレー
和牛の旨みがこれでもかといわんばかりに詰まったカレー。
大人から子供まで万人に親しまれる和牛たっぷりのコク深い甘みのあるカレーだ。
スパイシーなカレーも勿論好きだが、こういう甘みのあるカレーも捨てがたい。
旨い!
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和牛坦々麺
含む和牛で取られた出汁が非常に濃厚で、ゴマの香りと風味と合わさり非常に美味。
席の予約時間終了ギリギリになってしまったため、かなり急いで書き込む形になりゆっくり味わえなかったのは残念だったが、この坦々麺の旨さは何ら褪せることはない。
またこちらに来たときは、ゆっくり余裕をもって味わいたい。
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キウイソースのババロア
あまりに大量に休みなくハシを進めていた我々の様子を見かねたのだろうか、じゃんけんなしで出してくださったデザート。
本郷でプリンは何度か頂いたが、こちらのババロアは初めての遭遇。
ねっとりとスプーンに絡みつくババロアは、濃厚で爽やかなキウイソースとの相性が抜群。
甘さの加減が絶妙で、普段甘いものはあまり食べない私でも、スルスルと胃に納まってゆく。
写真は撮れなかったが、2層のプリンも素晴らしく美味しかった。
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篠崎、本郷のジャンボは全体を見ると大きな差はないのだが、細かい部分にその店のカラーがあり、その違いを非常に楽しむことが出来た。

また初めて拝見した噂の名物大将は非常にユーモラスで、その会話・口調からは肉への愛、そしてお客さんに旨い肉を食べさせたいという気持ちが溢れており、名店が今も昔も変わらず名店たる所以を心で感じることが出来た。

その距離は中々気が向いた日に軽くいけるようなものではないが、大将の肉への想いが詰まった篠崎ジャンボにまた必ず足を運ぼうと心に決めた素晴らしい一日であった。
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テーマ : 焼肉
ジャンル : グルメ

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No title

お疲れさまでした♪
篠崎は遠かったでしょ・・・家を出てから半日以上かかったでしょうからww
その分、帰りは早く感じたのでは(^^)

オイラにとってジャンボ初体験は衝撃でした!!
2時間も肉食べ続けられる自分にも衝撃でしたが(^_^;)
それ以上に、キクさんの肉に対する愛情を感じる文章に衝撃・・・
これからブログ書く自信が。。(・_・;)

Re: No title

お疲れ様でした!
>篠崎は遠かったでしょ・・・家を出てから半日以上かかったでしょうからww
確かに家を出てから半日以上かかってましたね。
まあ、その間もいろいろお楽しみがありましたが(笑)

メタbowさんはジャンボ自体初ですもんね!!きっと衝撃もひとしおだったと思います。
篠崎ビギナーの私が言うのもなんですが、ジャンボを体験してもらえて私も嬉しいです!

>それ以上に、キクさんの肉に対する愛情を感じる文章に衝撃・・・
これからブログ書く自信が。。(・_・;)
うふふ、肉への愛情感じますか?
でも私家や友人に文章気持ち悪すぎてウケるっていわれてますよ(笑)
そんな大したもんじゃないっす!

No title

その節はお疲れさまでした−!
いやはや,,,噂に違わず素晴らしい!
まさにnice to meat you!でしたなw

で,日記か,,,
たぶん来月後半辺り,忘れた頃にupするかと.
で,みんなまた行きたくなるとwww

Re: No title

こちらこそお疲れ様でした!!
Nice to Meat you!!
いやはや本当に素晴らしき肉達でしたね。
思い出すとうっとりします。

プロ・ビーラーさん丁度行きたくなるころにピンポイント日記でアップしますよね(笑)
まさにプロ・ビーラートラップ!!
キク

キク

キク
主に肉を焼いてます

最近は殆どinstagramで焼き状況をつぶやいてます。
id:samohangkicco


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