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2013年2月14日 銀座コバウ

私事になるが、仕事量が引き続きおかしい。
そんな日常に追い詰められながら本来の自分ではありえない勤勉さで仕事を消化し続ける私。
思わず、「ああ…、お肉焼きたい」そんな言葉が漏れ出た時だった。

私がこっそり焼肉界の女王と崇めるほど肉を召し上がっているレベルの女性から焼のお誘いが。
しかも何かと最近肉好きの方たちの中で話題に上がる銀座コバウへのお誘い。
勿論断るべくもなく、何とかその日を開ける算段をつけ小走りで銀座に向かう。


まずはお通し、こちらは豆腐のムースに黒毛和牛のミンチとコンソメのジュレを添えたもの。
大豆の濃厚な香りに和牛の芳香がまじりあって何とも言えぬポテンシャルを醸し出している。
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次は種々のナムル。
まるで宝石箱のような美しいナムルの中で、特に気に入ったは棒棒牛。
ゴマの香りと和牛の香りが堪らない一品でした。
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ハラミ
まずは一番手前にあるハラミ刺しから。
甘みがあり、香りが良い。
付け合せの生姜との相性が抜群で、ハラミの柔らかな香りと味に生姜のスッキリした香りと味が交じり合いなんともいえぬバランスを奏でている。
旨い。
☆4.5

リブロースの炙りユッケ
かなり甘めでしっかりした味付けのタレで絡めてあるが、その味付けが卵黄のコクとよくマッチしている。
お肉の味もしっかりと強く香りも良い。
☆4.5

ツラミ
少し肉の味が薄く感じたが、上々なレベル。
前述の2品と比べてしまうから、通常よりも強く味の弱さを感じてしまった可能性もある。
しかし山葵と合わせて食べるには肉の味が少々弱いかな。
山葵の鮮烈な存在感に肉が押され気味な印象。
☆3.5
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テールチム
8時間もの間煮込んで作成されたこちらのテールチムは、まず鼻腔を擽る柔らかな香りと優しい口当たりが印象的。
その後舌に感じるはゼラチン質のまったりとした後味と程よい塩気。
これは非常にたまらない味。
特に女性には喜ばれるメニューではないだろうか。
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蒸篭蒸し
34ヶ月肥育の門崎丑のリブロースを薄切りにし、野菜とともに蒸篭蒸しにしたもの。
先に蒸されている野菜は、しめじ、しいたけ、軟白ネギ、万能ネギ、白菜。
リブロースの芳醇な香りとしっとりとした食感と、様々な野菜のさわやかな香りとそれぞれの小気味よい食感が非常に心地よい。
何枚でも食べられてしまいそうな味。
☆5
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タン元
心地よいサクサクした食感を楽しむと立ち上ってくる強い芳醇な香りに思わず目を細める。
濃厚な味は山葵と醤油を引き立て役に、自らの存在を強く主張する。
素晴らしく旨いね。
☆5
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シャトーブリアン
カットされたシャトーブリアンをトングで少しばかりずらすと見えてきたのはその何とも官能的な断面。
素晴らしきシャトーの断面から覗くのは、神秘的とすらいえるほど美しい肉繊維。
それはまるでフェルメールの描く少女の瞳のようにミステリアスで、ゴーギャンの描く娘たちのようにどこかエロティックだ。
私はその名状しがたい美しさに思わず目を奪われ、しばしその断面をうっとりと見つめるのだった。

塩味がキリッと立った味付けと濃厚な旨味・甘みが非常にバランスよく、口に含んだ時に感じるその舌触りはどこまでもしっとりとしている。
上品で芳しい香りは、飲み込んだ後もしばらく私を魅了した。
☆5+
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肩三角
甘めのタレと赤身のコクが非常に素晴らしく堪らない一品。
勿論香も素晴らしい。
これも旨いね。
☆5
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サーロイン
こちらのサーロインは、小さめのライスボールと葱と一緒にいただく。
甘めタレと脂の甘み、香りが素晴らしいハーモニーを奏でていたサーロイン。
まろっとした何とも言い難いふくよかな旨味が口の中に広がってゆく。
隠微でだらしがないとすらいえる旨味をキリッと締めているのが白髪葱。
素晴らしいアクセントだ。
☆5
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ミノシャブ
まるでフグのように美しく盛り付けられたその姿はまるで大輪の華の様だ。
こちらを1枚ないし複数枚同時に出汁にくぐらせお好みで火を入れいただく。
出汁は牛骨・蛤・昆布でしっかりととられたもので、牛骨のコラーゲンだろうか表面に特有の柔らかさが見られる。

私が今まで一番衝撃を受けたミノのカットはよろにくのそぎ切りによってもたらされた貝のようなザクザクとした歯ざわりだったのだが
この日食べたミノシャブの歯ざわりはまた別の角度からのアプローチで非常に感動した。
ザクザクというよりはジャキジャキとした食感というのが近く、まるで繊維の束を歯で噛み解いていくような不思議な感覚があった。
勿論ザクザクとした貝のような歯触りも大好きだが、このジャキジャキという食感も素晴らしい!
感動的な一品であった。
☆5+
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サガリ
コロンとしたカットのサガリは、しっかりと熱を入れるとじゅわっと溢れる肉汁が口の中を埋め尽くす。
サガリらしいあっさりとした味わいに、パンチの効いた味付けが良いアクセントになって非常に私好み。
☆5
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ネクタイー
肉!!と言わんばかりに主張された肉々しい香りが堪らない!!
またツケだれとの相性も抜群で、これはかなり好きな味。
☆5
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シャトーブリアン
この薄切りのシャトーブリアンは、横の部分を薄切りにしたもの。
ふわっとした口の中で儚くほどける繊細な食感は何とも秀逸。
香は厚切りのほうが強い印象だが、この薄切りのシャトーも素晴らしいね。
☆5
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牛の喉仏のスープ
一頭の牛から3杯分しか取れないという喉仏のスープはテールに似ているが飲み込んだ後の香りが独特だ。
濃厚な味の後に来る独特の香りがなんとも不思議で心地よい。
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塩サラダ
味付けの系統は好みだが、部分的に塩気がキツイ。
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すきしゃぶ
極上の薄切りリブロースをあらかじめ下仁田葱を浮かべた割下にくぐらせ、程よく火が入ったところで名古屋コーチン卵とたっぷりと絡めいただく。
卵・肉、葱・割下の甘みの4重奏が織りなすのは至福の一時。
☆5
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チゲ
こちらのチゲは割り下を使って味を付けたもの。
好みの問題だが私には少し甘みが強いかな。
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チャンジャ茶漬け
これは〆には最高の一品。
もう入らないと言う位の量を食べたにもかかわらず間食してしまう程。
これは太るな…
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噂には聞いていたコバウの進化後、一度来訪した時は急な来訪だったこともあり噂のお任せコースと対峙することなく今回が初対面となったのだが、まさかここまでとは思わなかった。
何ということだろう、私が仕事に追われている間にこんなことが起こっているとは。
しかしそんな事を悔やんでも仕方あるまい、この感動を胸にまた明日から次の来訪を目指し仕事をこなすしかないのだ。

このような素晴らしい会にお誘いいただいた焼肉女王こと焼肉エバンジェリストには感謝してもしきれない一日であったことは間違いない。
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テーマ : 焼肉
ジャンル : グルメ

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