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2013年3月9日 七厘

仕事の状況上、中々平日や週末の予定が立てられない日々。
それはつまり前もって焼きの予約を入れられないという、私にとっては非常に由々しき事態であった。
何とか休日出勤を回避したものの、体は疲れ気って週末は横たわるだけ…、そして焼きの予定もない。

急に予約を試みても勿論皆人気店、そう容易に予約が取れるものでもない。

そんな時私の救世主となるのが、待てば食べられる店だ。

条件は一つだけ、どんなに疲れていようと、どんなに動きたくなくてもただ待てばいい。
それだけだ。

普段はこらえのない私だが、こと焼肉に関して待つのはさほど苦ではない。
愛馬日比谷線に飛び乗り、極上の肉との邂逅の瞬間を待つのだった。


幻のタン
偶然にもキャンセルが出た為ありつけた幻のタン。
タン元・タンゲタ・タン先にて構成される幻のタンは、極上のタンをそれぞれの部位ごとに楽しむことができる。
薄切りにされたタン先は滑らかな食感で、タンが舌であることを実感として私に再認識させてくれるし、
タンゲタの噛み締めるほどにあふれる肉汁と旨みは、タンがホルモンであることを思い出させる。
タン元に至ってはもはや語るべくもあるまい、ザクッとした小気味良い歯ざわりと芳醇な香りは食べる人を魅了する。
さらには希少部位であるタン元を当たり前のように素晴らしいクオリティで提供し、どんな人にも平等に提供するその姿勢は、まさに七厘の凄さを端的にあらわしているといっても過言ではないだろう。
☆5
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サーロイン
艶々と官能的な輝きをみせるサーロインも七厘のお馴染み。
サラッとした脂はどこまでも甘く軽く広がってゆく。
この薄く均一で無駄のない美しいカットからは、中原さんの技術とこだわりをビシビシと感じ、食べ手である私もその技術と努力に報いるべく、思わずトングを持つ手に力が入る。
私はこのトングに力が入るそんな瞬間が大好きだ。
☆5+
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チョレギサラダ
料理長哲さんが作るドレッシング(通称哲ドレ)で和えられたチョレギサラダは、ニンニクが利いておりしっかり目の味付けでジャンキーな味。
個人的に大好きなタイプの味で、思わず野菜がとまらなくなる。
肉のときに特に野菜は取らない主義だったのだが、味が好みであれば話は別。
私は野菜が食べたいのではない、この哲ドレのチョレギが食べたいのだ。
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七厘ボール
昨年の荒川フードフェスタ以来、すでにお馴染みになった七厘ボール。
ほとばしる肉汁は熱々のため、火傷に注意しながら慎重に迅速に食べ進める。
これもまた私の大好きな一品だ。
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巻きロース
私はどちらかというとサシの強い部位よりは赤身の部位のほうが好みな方で、どちらかといえば巻き等は好んで食べる部位ではない。
それを知った上で中原さんがお任せに入れた巻きロースは、赤身が強く肉々しく、抑え目のサシと赤身のバランスがなんとも私好み。
こんな巻きならいくつだって食べられそうだ。
☆5
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しんしんのカブリ
芳醇で濃厚な赤身の旨みに思わず顔がニヤニヤと笑ってしまう。
しっとりとした口当たりは、口内全体を包み込むようにほぐれて消える。
旨い。
☆5
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みすじ
最近七厘のみすじのレベルがどんどん上がっているように感じるのは私だけだろうか。
以前も勿論十分に旨かったのだが、どうしてもほかの部位に比べると少し印象が弱いように感じていたのだが、最近の七厘のみすじは私が都内トップクラスと感じる店と同じレベルの印象を受けることが非常に多い。
しっかりしたサシは決してくどさを感じさせずまるで水のようにどこまでも軽い。
そしてサシの甘さと赤身のコク、香りをしっかりと感じさせながらはかなく消えてゆくその食感。
現状に甘んじることなく上を目指す中原さんのそのストイックな姿勢には、頭が下がる思いだ。
☆5+
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うわみすじ
柔らかでしっとりとした舌触りのうわみすじはその食感を生かす丁度良い厚さのカット。
カットしたお肉をさらに切り開くことで、ふわっとしたうわみすじの繊細な食感がさらに強調されているように感じる。
したの上でふわっとほぐれるうわみすじが残すのは、純然たるお肉の旨みと甘さ。
この素晴らしいお肉といつまでも対話していたい…そんな気持ちにさせる。
☆5+
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とうがらし
こちらとうがらしも私の大好きな部位の一つ。
赤身のコクがハッキリと感じられ、程良い食感がたまらない。
濃厚な肉の味は噛み締めるたびに舌に伝わり、そのダイレクトな肉の旨さは私を魅了する。
☆5
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肩三角
肩三角はしっとりとした食感と上品な旨みで、薄切りにもかかわらずしっかりとした旨みを強く感じる。
奥歯で噛み締めるたびに芳醇な旨みを堪能しながら、静かに私は思う。
やはり私は七厘のウデが大好きだ!!
☆5
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切り落とし
相変わらずどう見ても切り落としに見えない七厘の切り落とし。
初めて出会った頃程の衝撃はないものの、毎回この切り落としを見るたびにどうしても笑いが堪えられない。
この切り落としはもはやギャグだ、中原さんの高等なギャグなのだ。
等と妄想をしながら自分の感覚を平常に戻し、これに慣れてしまわないようにフラットな感覚を胸に刻む。
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忙しいときは急に時間が空いた時は、やはり焼肉好きとしてはその時間を焼きに当てたいのが本音である。
だが、当然ではあるが勿論旧に時間が空いたとて、お店のほうは予約でいっぱいであるし、よしんば席が取れたとしても終わってしまう部位が多く、中々思ったように焼くことは難しい。
勿論それは予約ができない状況の私に起因する問題なので、致し方ないことは重々承知だ。
しかしそんな忙しく日々追われている状況の時こそ肉への欲求が高まるのもまた真実。
そんなどうしようもない状況の中で、いつ行っても安心してお任せを頼める七厘は、私のお肉の防波堤のような存在だ。

仕事に追われ、寝ているだけの土日に彩を添えてくた七厘には感謝しても仕切れない。
七厘の皆さん、今日も素晴らしいお肉をありがとうございます!
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テーマ : 焼肉
ジャンル : グルメ

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最近は殆どinstagramで焼き状況をつぶやいてます。
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